5時半起床。6時に出撃。今日は単独なので青葉体通常コースの下見に行く。上麻生道路から鶴川街道とつないでいくが、昨日のダメージが抜け切っていないのかペースは上がらず。いつもより時速で5キロほど遅い感じ。それにしても今日は寒い。昨日の暑さを踏まえて、今日は夏用のウェアーの、アーム、ニーウォーマーにウィンドブレークのベスト。これは正解だったが、シューズカバーはまだ必要だった。そして何よりも指きりのグローブはきつかった。昨日は大丈夫だったのに…。鶴川街道からは鎌倉街道につないで橋本まで行く。橋本からは、小倉橋経由で宮ヶ瀬を目指していくが、宮ヶ瀬の湖畔の辺りにはかなりの雪が残っていた。それでも路面はドライでまったく問題なし。今日は、朝ごはん抜きで走り出していたが、この辺りでお腹が減ってきてどら焼半分補給。宮ヶ瀬からは裏ヤビツへと進路をとる。裏ヤビツへの入口ではチェーン必要の表示が出ていたが、そのまま突き進む。暫くいくといきなり山側の斜面から鹿が飛び出してきた。目の前を通り過ぎガードレールを飛び越えていく。あやうくぶつかりそうだった。路面の状態は、道幅が狭くなってきてからは日陰部分ではかなりの雪が残っておりウェットとなるが昨日の箱根のような川状態ではなくウェットな程度。まったく問題なく走れる。ただ、誰にも出会わない、途中下ってきた人は1人だけ。一方で、頂上に出て表に下り始めると登ってくる人の多いこと。それにしても表は路面の状況はよい。完全ドライでこれならくだりもまったく問題なし。下ってからは小田厚へ向かうことにするが、すっかり向かい風。小田厚も昨日の追い風がウソのよう。それでもあまり風が強くないのが幸い。小田厚の最後の辺りでコンビに休憩。これが最初の休憩で、肉まんとレッドブルで空腹をしのぐ。246号に出てからは負荷を上げていく、境川を越えた辺りからは、車の多さを避けて環状4号にコースを変更する。青葉に戻ってきたのは11時過ぎで距離は120km。その後は、もう少し時間があったので緑山スタヂオの坂を一本上ってから帰宅。135km。今日は、スカスカの足だったが、1人で6時間ほとんどノンストップで走り通した。登りはまだまだだ。一朝一夕で登坂力を取り戻せるわけはない。もっと、がしがし踏み込んでいくしかない。まあ、どっちにしても通常コースの目処が立った。来週には残っていた雪ももっと無くなっているだろうし、しっかりと登りの練習開始だな。スカスカの足で一人で走っても11時過ぎの戻りだったし、複数人で走れば、もっと早く帰ってこれる。そうすれば尾根幹を回っても大丈夫かな。