最近の練習で思うところがある。それはギア比と負荷の感じ方の問題。ギアを上げれば当然負荷は大きくなるし、下げれば軽くなる。その中で自分の回しやすいケイデンスのギアを見つけて走るわけなのだが、最近どうも負荷に対する耐性が落ちているのか、ギアが一枚違うだけで軽すぎて回しつづけるのがつらいor重くて回し続けられないのどちらかになってしまってかなりストレスを感じてしまうことがある。ギアが一枚違うだけでこれほど感じ方が大きく違うのはちょっとツライものがある。集団で走っている際には、スピードを自分でコントロールできないので、その中で走るにはどちらかを選ばねばならない。そういうときに、どっちを選ぶかが問題。今はなんとなく重いギアを選択しているが、結局すぐに一枚落とすことになって、行ったり来たりしてしまう。回転力もパワーもどちらも上限が低くて狭い閾値の中で走っているからこういうことが起こってしまうのだが、これを解決するにはどうすべきか?が問題。昨年の冬はケイデンスにこだわってきた結果、今年はそれなりのシーズンだったと思うが、パワー不足を強く感じた一年でもあった。今冬はすこし負荷を上げていくつもり、ケイデンスは夏場になれば自然についてくるだろう。ことしは昨年と逆のアプローチをするつもり。とは言ってもケイデンス90は最低水準で、昨年のように110回転とかにするつもりはないという程度。