4時半起床も2度寝。次に目が覚めたのは6時半。7時過ぎに出撃。体が重いし、暑さのせいか気分も乗らない。それでも、いつもと同じコースを一人で走り始める。細かなアップダウンの登りをダンシングで踏み倒していく。緑山スタヂオの坂も27キロで入ってひたすら維持。ギアを維持してダンシングで踏み倒すが、当然最後まで持たず。がくんとペースが落ちてよれよれ。その後の細かな登りもすべてダンシングで踏み込んでいく。尾根幹でも登りだけを上げていくが最後の上りは踏ん張れなかった。この辺りで踏む力は尽き果て状態になってしまい、16号で帰還。16号では52×18もしくは19でしっかり回していく。40キロ弱程度のペースを維持。自分のサイコンは距離とスピードしか表示がされないが、ケイデンス110回転だと39×18で30キロ、52×18で40キロ、これが自分の平地の基本。56kmの練習だったけど、脚にはかなりの負荷感。こういう高負荷練習が最近無かったな〜と反省。確かに練習のところどころで負荷を上げているつもりではあったが、それはあくまで長距離の中での話。何も考えずに最初から出し尽くしていく練習もやっぱり必要。自分のパワーマックスを高めろという師匠の言葉が身にしみるぜ。膝裏にかなり疲労感がある。FP5は体に優しいバイクだが、すっかりそれに甘えていた。そして回転に逃げて、負荷を避けていた自分に反省。