■

５時半起床も雨でウォーキングは無し。ロラも少し考えたが、結局は昨日の整理。今日もケツが痛い。走った距離は短いので、やはりレースと練習では負荷が違うということだろう。昨日の再考としては、やっぱりフォームの問題が挙げられる。もっと思い切ってアップライトにどっしりと座るべきだった。ハンドルも押すというよりは、ひたすらひきつけて（しがみ付いて）いた。上半身に無駄な力が入りすぎていたんだろう。時々リラックスをするために手放しで体を起こしたが、そうすると速度がすっと上がっていったことからも、フォームが悪かったことは明確。ただ、疑問もある。上記のようなフォームで乗っていたので、ハムというよりは腿の前側に力が入っていたのかと思いきや、最終的に痛めたのはケツ。ケツが痛くなるのは、力の入れ方としてはよいような気がするが、どういうことなんだろう？まあ、今回の痛くなり方は、ちょっと尋常じゃなく、筋肉痛ではなくほんとに痛めてしまったんじゃないかと思ったほどなので、変な力の入り方をしていたのかもしれない。あとは、自転車の問題。自分の自転車のハンドルは前に出さずに下に下げている。コラムも全カットしている。だからハンドルの手前に手を置いても、極端なアップライトにはならない。ヒルクライムのために体を起こしにくい設定になっていることは確かだ。まあ、好き好んでこの設定にしているから、文句は無いし、ＨＣは自分が目指すところではないということも、再認識できたのは収穫。峠を早くというか、強く上りたいという願望はあるが、純粋に２０キロ以上登るタイムだけを競うのは、もういいや。いい訳たっぷりで、いろいろと思うところもあるが、それを全部含めて今回の結果だったんだろう。あ〜すればよかったもとか、本当ならもう後何分短縮できたとか、挙句の果てにはＨＣは好きじゃないとか、ついつい思ってしまうが、結果が実力。素直に受け止めよう。今回のタイムは、正式には１時間２５分１３秒２３。