m-kip2009-06-07

2時起床。3時前に家族と出発。途中コンビニで朝ごはんを買ったりしつつも4時半に河口湖のホテルに到着。暫くして、murata師匠と合流。自転車の用意を始めたところで、タイヤのサイドが避けていることに気付く。この前のパンクのときだろうと思うが、チューブがはみ出しそうに成っていてもう駄目駄目状態。タイヤブートを中から当てて取り敢えず応急処置で9気圧まで加圧。何とか大丈夫そうだが、既に気持ちは萎え気味。用意をして師匠と会場を目指すが、そのペースが結構速い。かないよいアップになったというか結構足に来ました。今週は午前様が2回あったりして疲れのコントロールが出来ていない上に、きょうも3時間睡眠で体調が良いはずは無いが、これもやむなし。会場ではkouseiさん達に出会えて少しお話をしつつスタートを迎える。それにしてももの凄くよい天気。パレードというかローリングスタートでここで一気に後ろに下がる。暫く走ってコーナー曲がった直後でいきなり計測スタート。サイコンのボタン押すの少し遅れちゃったよ〜とおもいながらコースインするが、ペースが上がらない。いいとこ時速16〜17キロくらいで目標にはまったく及ばないが、まあそんなもんだろうとあきらめムード。暫くしてペースはさらに低下して14キロ台に落ちたりしていく。ところどころで計測ポイントがあるが上手く計算できなくて、結局時速16キロで1時間半だとちょうど24キロなのでアベレージが16キロを下回ることが無いようにだけ気をつける。8キロを過ぎた辺りから少し傾斜がゆるくなたのかペースアップするものの暫くしてペースダウン。半分を超えた辺りからは、ペース維持に努める。ところどころで傾斜がゆるくなるのだが、そこで思うようにペースが上がらない、ギアをかけてスピードに乗せたいところなんだけど、それが出来ていない。そんなこんなで、20キロまで来た辺りから、猛烈にケツが痛くなった。お尻の筋肉が痛くて、サドルに深く座れない。結局、ここからはサドルの前側にかっこ悪く座っていくが、こうなると上手く力が入らない。で、いろいろ試行錯誤をしたのだが、結局駄目。考えてみると今日はかなり前傾姿勢がきつかったような気がする。もう少しアップライトに座って、後ろ乗りでしっかり回すことができていなかった。最初からスピードにとらわれすぎて、登るということに対応できていなかったようだ。最後の平坦区間は、こんなに長いと思わず少しペースアップが遅れてしまったし、最後の上りももう流し気味で終わり。適当な手元のタイムは25分くらい。スタートもゴールも適当だったので、オフィシャルな結果を待つしかない。5合目で自転車を押しつて登りを行くときもケツの痛さは尋常でなく、普通に歩けない。ケツの筋肉がつっているんだろうかというような痛さ。ゴール後の下りもぜんぜん寒くなく快適。下ってから、ホテルに戻る際に、道に迷って助けを待っている際にinoueさんに出会う。妻の助けを借りて車に戻った後は、murata師匠とうどんを食べて帰途に着く。帰りに秦野の公園によってから帰宅。たぶん、もうヒルクライムレースには出ないんじゃないかと思う。なんとなく目指しているものが違う気がする。あと、この大会自体はすごく整備されているのだが、なんとなく味気ない。60km。