パン屋の帰りに、なんとなく自転車が重たいような気がして、リアのタイヤの収まりがきちんといっていないのかと思って見てみると、かなり振れが出ていた。振れの出ている部分はかなりはっきりしていたし、特定のスポークだけが明らかに緩んでいたので自分で振れ取りをやってみると、予想以上に上手くいって満足。自転車屋に持ち込もうかと思っていたが、まずは自分でやってみることが大事かも?それにしても、なんでこんなに振れたのだろう?完組みホイールは振れ取りがいらないと思っていたが、初期振れにはじまり、やっぱりメンテナンスは必要だな。加えて、振れというか異常に気付けた自分の感覚にもちょっと満足(笑)違いが分かる男へ一歩前進。振れ取りについて、記録にとどめておくと、基本的には走行中にスポークテンションが緩むことは合っても、締まっていくことはありえないので、基本は増し締め(ねじと同じで時計回りが増し締め)。昔はどっちに回し見ればよいのかも分からずに、手探りで振れ取りにチャレンジしたこともあるが、この原則にしたがって作業をすると意外と思い通りになる。これであとは、ディレイラーの微調整が上手く出来れば、よいんだけどな〜。