m-kip2009-05-03

5時起床。体は重い。6時にアニキと合流して出発。今日はロング。目的地は山中湖。いつものように、尾根幹から相模湖方面へ抜けて道志道をひたすら進む。前回のへたれっぷりもあり、体調が若干心配であったが、緑ヶ丘スタヂオの坂でもしっかり回せたので、今日は大丈夫そう。尾根幹はアニキの先導で無理せずペース走。そこから、橋本まで行く間に、まさかのパンク(リア側)。リム打ちでのパンクだったが、タイヤのサイドもやられていて、タイヤそのものももう限界になっていた。携帯ポンプで取り敢えずは空気を入れて再出発するものの、今日は一日中下りのカーブや、高速での下りが怖かった。気圧が足りないような気がして、タイヤがよれるような気がして突っ込めなかった。空気圧を上げるにしても、タイヤのサイドに穴が開いているので高圧にするのは更なるパンクの可能性があり見送り。メンテナンスの必要性を再認識。勿体無いと思う気持ちも大事だが、用を足さないようでは意味が無い。道志道からは細かなアップダウンを繰り返しながらどんどん登っていく。ここでもアニキがよいペースであがっていく。こっちもかなり必死についていくような状態。道の駅で休憩してからは最後の登り。山伏峠は思ったよりも短くてちょっと拍子抜け。昨秋に来たときは、ここで引き返したが今日は山中湖まで行く。下りに入って暫くすると渋滞に巻き込まれ、のろのろと進む。青春を謳歌するテニス合宿の大学生があふれ、湖の周りにもこぎれいなペンションや会社の保養所が沢山あって、まさしくここはリゾート地。(写真では小さいが)富士山がもの凄く大きく見えて、ちょっと感激。それにしても、ここまで来るとかなり涼しいというか肌寒いくらい。この後は、アニキの先導で御殿場方面へ向かう。下り基調でガンガンペースが上がってアニキはすっ飛んでいく。自分はリアの低気圧がきになってかなりおっかなびっくり状態。しかも途中横風にあおられたりして、ちょっと怖かった。マシンコントロールのスキルの違いを思い知られた。その後は、足柄の辺りでちょっと道に迷って、そこからは、残りの脚と相談し、246号で岐路に着く(この時点で130㎞程度)。ほんとは小田原方面に行くはずだったが、246はほとんど自動車道状態で、もの凄い高速ですっ飛ばしていく、ここでもアニキについていくのが精一杯。高速区間が終わってからは自分が先頭を引きつつ岐路を目指す。ヤビツの入り口を過ぎてからはいくつかのチームにおいぬかれるが、ここでアニキのスイッチが入りサイドペースアップ。走行している間に、若者が後ろに付いてくるようになったので話しかけると、今日はヤビツ5往復の合同練習会とのこと。まあ、こんなことをするのはTinoueさん辺りだろうと思いながら、東京まで帰る若者のためにアニキの列車はスピードを上げていく。最後の青葉台の登り2連荘での勝負は、完全な敗退。最初の登りでは、仕掛けが早すぎて最後まで持たず。二つ目は上り初めで既に間が開いており、詰めきれずに気持ちが切れた。完全にやられました。くやし〜!!!(笑)。やっぱりアニキの走りにはパンチ力がある。自分はじわっと行くタイプ。いぢめ愛の為にはこのパンチ力が必要だぜ!まだまだ勉強させてもらいますよ〜。195km。距離あわせをする気力も無く帰宅。帰宅後、即気絶。2時間の午睡のあと床屋で本日終了。明後日から予定していたキャンプは雨の様子でDNSの可能性が高い。残念。