m-kip2008-11-23

今日はLSD。踏み込まずに回し続けるのが今日の課題。7時半に出発。なるしま錬に出るつもりなんだけど集合時間(10時)までにはかなり時間があるので多摩サイをまずは逆方向に流す。空気が澄んでいるのか富士山がくっきりと綺麗に見える。折り返して日野橋に集合して亀班でスタート。今日は甲州街道でイベントがあるらしくって回り道をしたんだけどこれがまた信号地獄で進まない。高尾山を過ぎて大垂水に入るところでようやく混雑解消。ケイデンスを維持しながら登っていく。今日はダンシングも封印して回し続ける。下って相模湖駅で休憩してからは雛鶴を目指す。雛鶴へは一年以上行っていない。おもったよりも遠い。淡々と回し続けるというかちょっときついくらいに回し続ける。負荷は上げない。重いと感じたらすぐに下げて回転でカバー(ギアを落としてもケイデンスが上がればそれほどペースは落ちない)。しかし、実走だと簡単に100回転以上が出る。どうしてロラだとしんどいのだろう。紅葉に染まる山々をみつつ平坦基調は回しまくっていくが、回し続けるのも結構しんどい。最後は空腹もあって、ちょっとヘロヘロ気味で饅頭屋に到着。踏まずに回し続けたのだがやっぱり疲労は相当なもの。回し続けるのにも相応の筋力は必要だ。帰路もひたすらクルクル。負荷は上げない。今日はコッピだったので上りはインナーローの39×23だったけど、ペースを上げないのでこれで十分。結果としては、脚に負荷が無いレベルを維持していくのでペースは遅いんだけど、負荷をかけずにケイデンスを上げることに集中。これまではすぐに負荷を上げていたので、回し続けることのしんどさが分かったことも収穫。相模湖駅のところで集団から離脱して一人で帰宅。後半右脚のくるぶし(外側)が痛くなったのが初めての経験。これは真直ぐに力が入っていないことが原因だろう。意識しないと、だんだんと脚の外側に力が流れていくのは昔から。ピナレロはタイムのペダルなのでこの問題は無し。家に到着は16時半で157km。しかし、以前はこのコースを負荷をかけてガッツリ走っていたことを考えると衰えのレベルはもの凄いものがある。ケイデンスを上げていくことでスキルアップは可能かもしれないが、もっと重いギアを回し続けれるようにならねばならない。老いるには早すぎるしまだまだ現役でいるつもり。最終的に、今日はLSDで流し気味だったのに最後は一杯一杯だった。要するにこれが今の自分の実力なんだろう。仮に最初っからガッツリと踏み込んでいたら最後はホントに地獄の苦しみだったろう(今日も結構最後は辛かったんだけど)。いずれにしても平地で30kmも出ないようなペースで最後はヨレヨレになっているようでは情けない。それでもこれほど乗れたのは久しぶりだしそんな時間をくれた妻に多謝。