7時起床。昨日のダメージは腿に少しあるが、大丈夫。子供たちのペースだったので負担はそれほど大きくなかったということだろう。やる気満々で着替えながら外を見てみると雨でDNS。アクティブリカバリーのつもりでロラり始めると、次女がいきなり登場。自転車の横に座ってお話をしながらロラ。ボトルに水を入れてきて、補給したりするのが楽しいらしい。軽めのギアで20分。練習の途中で片足ペダリングにチャレンジ。思った通り惨憺たる結果。ペダルが上死点を過ぎたところからの切り替えしがまったく出来ていない。要するに、入力ポイントが遅いということだ。最近は、入力後の脚の抜けが良くなってきたかなと思っていたが、意識が後半部分に行き過ぎていたようだ。抜けを気にする前に、入力ポイントを正しくつかまなくてはならない。入力が正しくされれば反対側の脚は自然と抜けていくはずだし、意識の持っていき方を間違えていたということだろう。まさしく、一歩進んで二歩下がるだな。負荷を下げてもよいので、ペダリングのスムースさを追及するか?ちょっと遠回りかもしれないが、入力ポイントの遅れは明確にパワーロスにつながるし、無理な踏み込みは膝にもよくないと思われるので、しっかり修正が必要だな。それにこのままではケイデンス120以上なんて夢のまた夢。パワーアップだけが強くなるための術ではないし、年寄りになるにつれてパワーの維持は難しくなる。それを諦めるわけではないが自分の限られた力を効率よく路面に伝えるためには技術も必要ということ。同じ脚力でもペダリングスキルが違うと結果も大きく違うんだろうし、大人には大人の戦い方があるというものだ。まあ、軽量パーツを求めていくのと同じことだな(笑)。それにしても、片足ペダリング恐るべし。しかも、ロラだと実走時よりもあからさまに結果が出るので、かなり凹んでしまう(泣)。