m-kip2008-01-06

7時起床、7時半出発。本日も「なるしま」の練習に参加。練習に行く前にmurata師匠と合流。師匠も久しぶりの練習でA班に復帰するまでのリハビリとのこと。本日のメンバーは10名程度。ぱっと見た感じ、メンバー的にもやばそうな雰囲気は無い。このメンバーなら大丈夫かなと春先の記憶をもとに判断するが、これが不幸の始まり。本日の目的地は、宮ヶ瀬経由で厚木から湘南平を目指していく。まずスタートした直後から早い。集団の最後尾に位置取りをしていた関係もあり、信号等で止まるたびに列車が間延びして追いつくのに一苦労。街中を抜けて宮ヶ瀬が近づきアップダウンが始まったところで、もうついていけない。集団もばらけて自分の位置は中盤後半ぐらい。とりあえず最後尾だけにはならずに宮ヶ瀬まで到着。今日は暖かいので、ここでウィンドブレーカーを脱ぐ。無料配布されていた、甘酒で一息つくが、目的地まで距離があるため早々に再スタート。このあと山間部を抜けて厚木方面へ下っていくのだが、途中のくだりで路面が凍結。一人が派手に転んで、後続は慎重に下るものの師匠も止まる寸前に転等、幸い体にも自転車にも大きなダメージはなく幸い。やっぱりこの時期は、日陰に注意すべきだ。油断はならない。そんなこんなで必死についていきながら小田原厚木道路始点にあるコンビにまで。最後のほうは、純粋についていくのが辛くて気持ちが切れそうになった(スピードは平地で35〜40キロ程度)。特にちょっとした上りで一気に置いていかれるので限界は近い。コンビニで昼休憩。ハンガーノック寸前だったので、ほんとに助かったという感じ。この先は有料道路沿いの田んぼの中の一本道なので死亡覚悟であったが、カンベさんたちの先頭集団とは別に、女性を含むハルさん列車が別途編成されたのでそっちに乗る。28キロ程度のスピードが気持ちいい。最後の湘南平の上りは、こんなにきつかったっけというほどで、立ちごけ寸前。何度足をつこうと思ったことかというていたらく。ほうほうの体で頂上まで上がってひと段落。帰りもゆっくり列車に乗って246号との合流地点までいって最後の休憩後ここで解散。murata師匠の引く246方面列車に乗って30キロ弱のスピードで帰宅。141km。後半ひざ裏の筋に違和感を感じたり、自転車から降りても腰が痛くてまっすぐに立てなかったりと、もう限界。一年で自分の力がどこまで落ちたかを目の当たりにさせられて良かったと思うしかないそんな一日。気づいた点は1.腹筋の弱体化2.上りでハムストリングではなく腿の前側が限界に達していたので上りの練習不足。あと、他の人と比べて自分のケイデンスは高めだということ。以前は回すよりも、重いギヤを踏んでいたが、最近はまわすように心がけていた成果かもしれないが、逆に必要以上に重いギヤを避けすぎていて、重いギヤがまわせなくなっているということかもしれない。やっぱり速いスピードの列車に引きずり回される練習は必要。練習の量も質も落ちて自分いる位置がどれだけ落ちたかを実感。