この年末年始に読んだのは、①陰山英男著 本当の学力をつける本、②帚木蓬生著 閉鎖病棟、③志水辰夫著 行きずりの街の3冊。①は100マス計算で有名な著者の本で小学校教育について述べられている。若干教師向けのような内容ではあるが、意外と面白かった。②は山本周五郎賞受賞作であったが、もう一つ感動が薄かった。③はよく出来た推理小説で非常に読みやすく一気に読めた。で、読み残したのがSキングのアトランティスのこころ。たまにまとめていろんなものを読んで暫く休憩、そして気が向いたらまたまとめ読みが自分のスタイル。読むのは通勤時間がメインなのでもっぱら文庫。ハードカバーは避けている。