午後轍屋さんからメールを受信。昨日入院させたバイクのエルゴを分解したところ、ギアではなく、プラスチックのシフトアップボタンのほうが削れてダメになっていたとのこと。で、ここからがいけていない話だが、寒波の低グレードモデル(ベローチェだけらしいが)は、部品の交換ができないらしい。パーツ交換を前提に作られているのは、ケンタウル以上のモデルで、ベローチェは使い捨て前提らしい。というわけで、自分の旧型のエルゴを手に入れようとするとイタリアまで発注しなければならず、品物が手に入るまでには数か月もかかるとのこと。一方、現行モデルならすぐに対応可能。とはいっても、ここで11速化するほどの財力はないので、とりあえず馬鹿馬鹿しいと思いつつも、背に腹は代えられず10速の現行モデルを発注。海外通販も考えたが、あまり値段の差がなかったので、正規ルートでお願いしました。ホント、もったいないな〜。それにしても、貧乏人にカンパはつらいというか、上位グレードしかパーツ交換できないなんて知らなかったよ(泣。