m-kip2010-02-07

6時出撃。6時半に青葉区役所前で、beanアニキ、trekアニキ、maxアニキと合流し三浦半島一周コースへ向けて出発。今日も一日ツキイチを決め込んで体力温存。maxアニキが先頭で三浦半島を目指す。アニキは昨日200km走っていて体に力が入らないといっていたが、若いって回復力が素晴らしい。能見台の手前ではbeanアニキが止みあがりにもかかわらず力強い走りでペースが上がる。能見台で佐々木の兄ちゃんと、弟ののぶちゃんと合流。ここからはのぶちゃんがほとんど1人で引いていく。前回は途中からのぶちゃんマジ練習モードでしぬかと思ったが、今日は比較的淡々と進んでいく。それでも観音崎手前の海岸線直線部分で1分ソリア。思いっきり踏み倒そうとするが、パワーがあがらない。ただ、意外と高い負荷は出し続けられた。この冬の間の淡々とした練習で、爆発させることを忘れてしまった反面、アベレージの水準は上がったか?観音崎でトイレのため小休止するも、すぐにリスタート。それにしても、今日は信号にことごとく引っかかる。そしてそのたびに繰り返される信号奪ダッシュを繰り返し、徐々に足は削られていく。遅れては追いつきの繰り返しだが、一気に追いつくことが出来ずにじわっと追いついて、追いつくとまた赤信号の繰り返しは、かなりきつかった。マジで千切れるかと思った。そんななか、beanアニキがハンガーノックで離脱。足が残っていた状態での離脱は悔しいものだ。その後は逗子マリーナの手前でランチ。自由人処という裏通りのピザ屋だったが、とってもリラックスできるよいお店だった。その後は、いつもだったら江ノ島方面から境川へとつないで帰るところだったが、ちょっと時間が押しているということもあり、佐々木兄弟の案内で環状2号線経由で帰路に着く。環状2号線は結構アップダウンが多くて、登りのたびに千切れそうになるのをひたすら我慢する。新横浜までもう少しのところで、ずっと引いてくれたのぶちゃんと兄ちゃんが離脱。このあとはmaxアニキの先導で進んでいくが、ペースが上がらない。一方で自分は平坦路であれば意外と走れる状態だった。ここまでずっとツキイチだったから当然だが、下地のようなものは少し出来てきているのかもしれない。trekアニキ、maxアニキと別れた後は真直ぐに家には帰らずに上麻生道路を少し走ってから帰宅。155km。今日の感想は、登りやダッシュの類はまったく駄目だったが、淡々と走る力は少し上がっていたような気がする。前回よりも負荷は軽かったと思うのだが、それを差し引いてもまったくといって良いほどダメージは無い。寒い間はもう少しこういったペース走でしっかりと距離を走りたい。ただ、このままだと昨年の7月に富士でパワー不足を痛感したのと同じことになりそうな気もする。がつんとパワーを出す走り方を忘れてしまっていることに気付けたのも今日の収穫の一つ。