m-kip2009-12-20

4時起床。5時過ぎにbeanアニキに拾ってもらって車で木更津へ向かう。1時間弱で到着。今日はまこっち教官の練習会に入隊させてもらう。今日のメンバーはまこっち教官と、yoshi_kunとbeanアニキに自分の4名。7時に出撃するものの、比較的ペースは穏やかでちょっと安心していたら、最初の登りでいきなり千切れた。その一方でbeanアニキはかなり調子がよさそう。丁度20キロちょっと程度走ったところだったけど、ホントにここは苦しかった。その後は徐々に体が慣れてきて楽しくなってきた。その後いくつかの軽い上り下りをこなしながら進んでいくが、ここでyoshi_kunが体調悪化で離脱。その後最初の登りに入っていくがここは結構調子よく登れた。それでも教官ははるかなたでまったくペースが違う。沖縄11位だから当然なのだが、ちょっと意外だったのはほとんどダンシングで登っていくということ。こんなにダンシング一辺倒で登っていく人は始めてみた。そこを下った後の平坦は、かなりハイペースだった。ホントに千切れそうだった。それでもここは何とか我慢で少し登りに入ったところで少しペースが穏やかなものに戻り、マザー牧場のある峠へ入っていく。ここの上りは、そのほのぼのとした名前と裏腹に、非常に凶暴なものだった。後半はホントに発狂しそうなくらい苦しかったし、もう踏み込むことが出来ずに立ってペダルに体重を乗せるだけのヨレヨレの状態で頂上まで。ダンシングはリズムが大事だと思っていたが、教官のダンシングはホントにリズムがよい。思いギアをじっくり踏むのではなく、踏み切れるギアで小気味よくあがっていく。自分もあんなふうに登りたい。下った後は、今日一番の苦しみ。平坦路をハイペースで走っていく。着いていくだけなのに千切れそう。何度千切れ宣言をしてペースを落としてもらおうと思ったことか。それでも市街地まで何とか我慢。残りは後20キロほどになって一安心。しかしホントの地獄はここから始まった。突然の教官のペースアップに一瞬で千切れました(泣)。平坦で千切れるのはホントに惨め。50キロ近いスピードが出ていたが、beanアニキは付いていく。追いついたところで2本目のペースアップで今度も即切れ。スピード不足をまざまざと思い知らされた最後の追い込みだった。最後は少し流しながらスタート地点へ戻って157km。帰還後はみんなでごはんを食べて帰宅。我が家へ到着は15時半。運転していただいたbeanアニキありがとうございました。そして何より全行程を1人で先頭キープしていただいたまこっち教官ほんとありがとうございました。その教官からのスピード不足に対する指導は、インターバルではなくメディオだった。基礎の底上げが出来ればスピードは自然と着いてくるとの思想。あと、練習は休憩をなくすべしとのこと。ペースダウンはOKだが、とまることはNG。継続して走り続けることで、負荷を上げていけるということだが、これは自分たちの練習にも取り入れることが可能。一日走って久しぶりに足はパンパン。体へのダメージはそれほどでもないが、足はかなりやばそう。明日どうなることやら。