富士HCに向けて少し考えてみる。平均斜度が5%ということはそれほどの傾斜ではない。それでも24kmという距離は侮れない。一昨年(2007年4月)の八ヶ岳がコースとして似ているのかもしれないので、振り返ってみる。このときはスタート直後に最後尾になるほどに、かなりゆっくりはいって最後までほぼ一定ペース。アベレージは17km/時弱だった。季節もよくなっているので、そのとき以上のペースにするとなるとアベレージは20km弱に設定すべきか?20㎞弱ではいって途中の斜度が上がった部分でロスすることを考えると、このアベレージでゴールは1時間15分程度。目標としてもちょうど良いかもしれない。かなり高望みかもしれないが、最後ヨレヨレになってもよいのできっちり出し切ることが今回の目標。周りに人はあふれるほどいるだろうし、ドラフトする相手には困らないだろうから、気力は振り絞りやすいはずだ。ただし、踏み込まずに回すこと、これだけはしっかり守りたい。