m-kip2009-04-05

5時起床も二度寝で5時半起床。6時の待ち合わせには時間ぎりぎりなので慌てて準備をして出撃。今日はmurata師匠と一緒。都筑のアニキが来たところで宮ヶ瀬方面に向けて出発。師匠は二日酔いということであったが上麻生道路をいきなり35kmオーバーで牽引し始めて、かなり緊張が走る(泣)が、ひたすら黙って付いていく。アニキの顔も心なしか引きつりモード。日体大前から緑山スタヂオ前を抜けて若葉台から尾根幹に入る。ここでは最後に少し前に出たが、ほとんど師匠の一人機関車状態。この後、橋本から小倉橋経由で宮ヶ瀬を目指す予定であったが、少し道を間違えたりして愛川から半原の峠越え。最初の激坂からちょっと泣きそうになる。師匠とはペースが違いすぎて手も足も出ないが、何とか頂上まで。それにしても昔はここで時速が10キロを割ることは無かったと記憶しているが、今日は傾斜がきついところでは1桁台へ減速。登坂力が落ちていることは明白。それなりに登れると思っていたが、大きな間違いだった。また、登りでハムを動員する力の入れ方を忘れていた。意識しないとすぐに腿の前側の筋肉に頼って前乗り気味になっていく。後ろ乗り気味にして、ケツからハムの筋肉を動員していくことを思い出せたのは今日の収穫。頂上からはすぐに下山して今度は土山峠。ここもじっと我慢しながら登っていく。その後の平坦部分もほとんど付きイチ状態。ここからビジターセンターへはむかわずに、裏ヤビツへ向かう。ここまで補給無し。ここでアニキは時間の都合があるので離脱。師匠と二人で登り始める。前半部分のアプローチは師匠がペースを上げないので、なきながら付いていく。本格的な登りが始まったところで、付いていけずに離脱。結局師匠には5分遅れで頂上到着。この時点でかなり空腹。補給食も持っていなかったので、表方面にすぐに下山。下のコンビニでおにぎり一個とヴァームを補給。この期に及んでヴァームは失敗。しっかり食べるべきだったとこの後後悔。しかし、今日は久しぶりにコンタクトで自転車に乗ったが、前回怖かった下りのコーナーが今日はへっちゃらだった。やはりメガネだと視界が狭くなってコーナーの先が見えなくて、目線が近くに落ちることでコーナーが怖くなるのかもしれない。それにしても師匠は下りが早い。師匠が自重で下るところを、こっちはアウタートップでぶん回さないと付いていけないってどういうこと?休憩の後は246号をひたすら帰路に向かうが、最初の登りでプチ切れしてかなりまずい状態。その後はもう必死で付いていくのみ。この40キロが今日一番の練習になった。引きずり回される感覚も久しぶりだったし、こんなに追い込めたのも久しぶり。結局最後まで向かい風の中、先頭を走り続けていただいた師匠に感謝。帰宅は11時40分頃。帰宅後はもう動けない状態でソファーに横になったとたん眠りに入ってしまうほど疲労困憊。脚も、けつも痛いが満足感も一杯。それにしても、今日はきちんと体に力が戻ってきていた。昨日の暴飲暴食の効果だろう。節制も必要だけど、疲れているときにはきちんとエネルギー摂取が必要ということだ。帰宅時の体重は63㎏弱。膝も大丈夫だし、冬の間の練習方法が間違ってなかったのか、負荷に耐えられる体は出来ていることも今回確かめられたので、これからは積極的に負荷を与えていくべし。これまで避けていた登りもきちんと練習に取り入れていくつもり。