m-kip2008-10-19

6時前に出発。コンビニによって少しアップと称しうろうろしてから青葉区役所へいく。murata師匠とほぼ同着。定刻になって都築のアニキからパンクの連絡。結局合流・スタートは7時過ぎ。Tinoueさんを含めて4人でスタート。いつものように日大前から緑山スタヂオ前を経て若葉台経由で尾根幹。ペースは結構速い。尾根幹は最後に少し上げてみた、調子はそこそこか。橋本から小倉橋経由で道志道へ入る。細かいアップダウンをつなぎながら徐々に登っていく感じ。murata師匠と、昨日185km走って今日は回復走のTinoueさんにひっぱてもらう形で進んでいくがこっちは結構いい練習。道志道の駅に着いたときには、結構脚にきていた。休憩してから山伏峠を目指す。傾斜はそれほど感じられず24kmくらいのスピードで走り出すが、徐々に耐えられなくなってきて前の二人から千切れる。千切れたとたんにペースは半分程度に落ちて、その後は拷問のようだった。最後はスピードが7〜8km程度にまで落ちて、インナーローでも辛い。自分の最近の記憶に無い遅さで、しかも辛さはMAX。ちょっと泣きそうになりながら何とか頂上にたどり着く。先行の二人はお迎えに降りていったが、自分はもう限界で待機。暫く待って、都築のアニキが到着。で、ここから下って山中湖を目指す予定であったが、時間が押してきているのと脚も限界ということで、折り返すことに決定。下りだすとあっという間だが、かなりスピードが出る。緩やかに見えていたが、かなりの傾斜があったということ。道の駅で、芋煮を補給し、すぐ近くのコンビニで、補給食を仕入れて再スタート。しかし、Tinoueさんはよく食べている。ものすごく絞れているのに食べる量は結構多い。長時間の運動に耐えるには補給は大事ということ。ハンガーノックにさえならなければ、多少脚が終わっても何とかなるということらしい。言われてみればその通りだ。自分は、疲れてくると補給が面倒になってしまうし、もう少しと思うとついつい補給をおろそかにしてしまうが、気をつけねば。休憩の後も、下りはかなりのスピードがでる。来る時にじわっと登っているとは思っていたが、実際はかなり登っていたようだ。ここは全員でローテーションするが、これが実は結構脚に来た。下りだからペダルは何とか回せるが、負担は結構大きい。それでも、強くなるひとは下りでもしっかり回している。今日も下りで足を止めると置いていかれるので、終始休まるタイミングは無かった。Tinoueさんのフロントアウターは48。リヤに11を入れているということだけど、これで70km/時のスピードまで大丈夫ということはいったい何回転までケイデンスを上げているんだろうか?帰りは、新小倉橋から16号、鶴川街道と最短距離をつないで帰還。最後に鶴川街道から緑山スタヂオへ入る登りでTinoueさんがちょっとペースを上げるが、切れが違うぜ。速い人のオーラが出ている。青葉区役所への帰還時刻は14時半程度。集合地点からは160km程度。解散した後は、都築のアニキの御家まで行って、頂き物をして帰宅。アニキ最後までお疲れ様でした。186km。もうボロボロ。しかし、murata師匠とTinoueさんにはサイクリングといえないほどのへたれっぷりを見せてしまった。やっぱり体重の増加と練習不足のダブルパンチに玉砕した。一緒に走ってもらうためにももう少しレベルアップをせねば!!冬の間は、質と量を考えた食事と日々のロラだな。たとえ脚力を上げる練習が出来なくとも、ダイエットをすれば、効果は同じことか(笑)あと、Tinoueさんのバイクにちょっとまたがらせていただいた、スペシャのバイクなんだけどかなりしっかりしている。でも、突き上げるような感じではないかもしれない。スローピング嫌いだったけど、これはかっこいい。つや消しのカラーリングも良い。今日みんなの自転車を見てちょっと物欲が刺激された。浅曲がりのハンドルが欲しくなってしまった。