レース後は、熱海で温泉。駅前の温泉というか、地元の人が使う公衆浴場のようなところへ行く。古くて小さくて、まるで銭湯の様だったが、お湯は一応温泉で、劇熱。気合を入れてか駄々を浴槽へ収めても、お湯の中で動くと滞留するお湯がまた熱い。こんなに熱いお湯は久しぶりで、ゆっくりと入ることは出来ないが、気持ちのいいお湯だった。男らしい風呂だな。その後は、真鶴で夕食。お店はネットで見つけた料理屋「岩忠」。船盛のセットを大人2人前頼んだが、我が家の子供たちはお刺身大好きなのでこれでは足りず。カワハギのお刺身を追加で頼み、それでお腹一杯。中でもイセエビのお刺身と、かわはぎの肝、そしてカマスの塩焼きが美味。イセエビのだし汁も濃厚でよかった。ただし、相模湾は穏やかな海なのか、白身魚は締りが足りない。やっぱり日本海の荒波にもまれた魚が一番だな。厳しい環境で育ったものに勝るものは無いということか?しかし、お酒が欲しかった、イカの肝とか塩辛とか、酒のつまみが美味なのは車で来た自分には拷問。