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今日は富士スピードウェイで１００kmのレース。３時前に起床。３時半過ぎに出発してコンビによって到着は５時前。開門と同時に会場入りし、用意を済ませさくっと試走。昨年一度走ったことがあるので、コースは解っているが今回はコンパクトなのでギアの確認が目的。最初の一周はダラダラとコースの中を走るだけ。下って上ってもう一度下った後の最後ののぼりの入り口のヘアピンが今年はなくなっていた。ここは結構危険ポイントだったので、安全度が増したのはよいことだ。２週目も結局ダラダラと流して、３週目。３週目もダラダラしていると最後の上りのところでMaxSpeedのyoshi_kunに抜かれたので無理やり追いついてご挨拶。金沢から参戦のkonaさんとBombusさんとはスタートに向けて並び始めたところでご挨拶。前回はかなり後ろでスタートして失敗だったので、今回は結構前でスタート。最初下って２つ目のコーナーまでは、追い抜き禁止だったんだけど不安定な集団に恐れをなして自分は徐々に後退。走行するうちにヘアピン手前で落車発生。幸い巻き込まれなかったが、落車にマックススピードの方が巻き込まれていた。やっぱりもらい事故は怖い。ただ、この後は一気に集団は分散。自分もまだまだ元気なのと、前方でスタートしたので結構足のある人が多くて序盤はコバンザメ戦法で少しずつ前へ行く。しかし、最初から明らかになった不幸な事実は自分は上りが遅いということ。下りや平坦で順位を上げても結局上りで抜かれてしまうことの繰り返し。３０kmで先頭集団に抜かれるのは前回同様。そんなこんなで周回を重ねつつ４０kmが終わった辺りで、辛さはピーク。上りは当然回して行けないし、下りでも極端な前傾は腰が痛くて攻めきれない。ごまかしながら周回を重ねるが、ホームストレートでスピードが上がらない。前回は単独で４０kmの時速を維持できていたのに今回は３５kmが結構きつい。そして６４kmでついにkonaさんに抜かれた。向こうは気付いていないようだったので、併走しようかと思ったが、最後の坂の途中で上げきれずにお見送り。昨年は一週ほどついていったのに今年は完全にスルー。また来年一年師匠と呼ばせていただきます。この辺りで、脚が攣りそうになってきて、最初が右でその後左。結局最後まで攣ることは無かったが、ガツンと行くことはできなくなってしまった。その後、８０kmまではもう脳みそ爆発しそうなくらいの苦しさで、体に水をかけたりいろんなことをしながら気分を紛らわせつつ、ひたすら我慢。そして、今回のびっくり事件が発生したのは最終回一周手前の最後の上り。なんと前方にBombusさん発見。抜かれた覚えは無いのと、明らかに弱っているので、逆にこっちは気合を入れなおして追いかける。ストレートの最後のところでようやく追いつき、一声かけて追いぬく。最初の下りの最後でもう一度追いつかれたが、最後は先着できた。まさかの出来事だ。結局タイムは３時間９分。ちょうど２時間のところで６６キロだったので３時間切は諦めていたが、やっぱり３時間はきりたかったぜ。レース終了後は、皆さんと歓談しjohnさんのレースを見てから帰宅。しかし、同時スタートのyoshi_kunとtinoueさんはすごい。自分が１００キロ走る間に５回以上はラップされている。yoshi_kunは６位入賞だったし。世の中にはすごい人が一杯だ。しかし、今回は前回沖縄覇者の○岡さんのアマンダの実物も見れたし、いろんなものが見れてちょっと楽しかった。Johnさんの男らしいレース展開にも燃えたし、女子の実業団のレースも面白かった。次のレースは７月２０日のＪＣＲＣ群馬ＣＳＣを考えているが、仕事の都合とコースの厳しさにちょっとひるみ中。