5時起床。結局3時間睡眠。車で、立川日野橋まで行く。ちょっと早めについたので、行少し仮眠したあと7時定刻に出発。ロングなのでのんびりペースかと思いきや、結構早くて千切れ気味。それでも何とかついていくと徐々に体が慣れてきたのか、みんなのペースに乗れるようになって、古里のコンビニで最初の休憩。再出発後すぐに最後の補給地点となるコンビニに着くが、自分はここをスルーしてのんびりペースで先行。ここからはなだらかな上り区間でしばらくは清水さんと相方の女性の先行組みと一緒に登りに入っていく。暫くはついていくが、途中で前に出て牽きはじめる。暫く登って奥多摩湖の辺りで平坦になりペースアップ。途中で更に早い列車に乗り換え、気付いたらロングとは思えないペースの列車の先頭に…。このころから足は快調に回り始める。再度登りに入っていく辺りからは、大きな集団になり、そこにくっついていく。初めてのコースなので距離感も分らないままに、ひたすらついていく。それほど傾斜がきつくないので、余裕があるつもりだったが、徐々に効いてきて集団の人数もリストラされていく。結局自分もそこから剥げ落ちたが、その後が長い。ひたすら我慢我慢の連続で漸く柳沢峠(標高1470m)へたどり着いたのは11時。20km以上続くのぼりのコースに気持ちは限界。睡眠不足もたたって、後続を待つ間に体を横たえ一瞬の仮眠。みんながそろった段階で、今後は山梨方面へ一揆に下って、本日の目的地へ。ここはチームの方のご親戚のおうちで、そこで立派な桃とすももを採っていただくが、甘くてめちゃうま。他にも、お稲荷さんやもぎたての野菜をたっぷり頂いて、ホントご馳走様でした。午後の部は、地獄の始まりで塩山へ降りて、そこから20号へ入っていくが、熱くて死にそうになる。頭はボーっとしてくるし、登りのダメージで足は回らないわでつらいばかり。暫くはゆっくり走って、途中オプション選択チームが離脱。当然ついていかない。笹子のコンビニで休憩して、ここからは一気の下り。ローテーションを組んで、40km/時以上のペースで一気に距離を稼ぐ。途中でメンバーが減るのもお構いなし、自分もいつ千切れてもおかしくないような状態で、ローテーションからもれつつも何とかしがみつく。上の原の手前で小休止してすぐにスタート。ここからは登りもあって結構きついがペースも少し落し気味になって何とかついていく。で、最後は大垂水を登るわけであるが、暑さにやられてのぼせてしまったのか、鼻水が赤くなってきた。鼻血なんていったい、いつ以来かしら?集団で抜きつ抜かれつしながら頂上まで行き、高尾山口で休憩。みんな討ち死にに近いが、どこと無く達成感がある。気温は39度をさししめしており、つらくて当然。ここからは、また列車を組んで日野橋を目指すが、途中で河川敷にコースを換えて、以後は三々五々。日野橋到着は17時で、190km。