m-kip2006-09-17

朝から雨。昨晩は9時に就寝したものの12時過ぎから断続的に目がさめて眠りは浅め。脚の調子は多少張りがあるがぜんぜん大丈夫。宿から徒歩で会場入り。スタートを待つ間に雨は本降りとなりのんびり雨宿り。8時スタートとなるもののテント内で号砲を聞き会場から人影がなくなったころにレインウェアー着用の上、昨日ゴール直前に立っていたモデル張りの美脚婦警さんが本日も同じポジションにいるのを確認してスタート。街中を抜けるまで暫くは昨日同様のろのろペース。街中を抜けたところからペースアップ。一人で走っているといつのまにか後ろに集団ができている。勝手に後ろに着かれるのは気にならないので集団引き連れて走っていると、「じょんのび」というチームの方の仕切る列車を形成する羽目になって、自由に走りたいから離脱。離脱しようとすると、まるで千切れてしまうような言い方をされちょっと唖然とするも悪気が無いのがわかったので、気にせず脱出。(じょんのびさんとは3日間いろんな場面で一緒に走らせて頂きありがとうございました。)脱出後こうち君の牽く列車と並走しているとコナさん列車が通過。更にかぶせるようにうめださんに牽かれたたかやまさんが通過。チャンスとばかりに飛び乗ってしまうと後は特急列車で一直線。最後に木ノ浦までは上りの細い道路にもかかわらず個人のサポートカーもどきが道路を防ぎ渋滞気味。自転車も詰まって非常に危険。マナーの悪い人は勘弁してよって感じ。木ノ浦のあたりで雨も止んできたのでレインウェアーを脱いで下り始めるが下りは寒くて、再度着用している間に単独走へ。今年から半島の先端を通過せずにここでショートカット。個人的には残念であるがこればっかりは仕様が無い。一人でハイテンション走行していると、下りで濡れた路面に自身がないのかセンターライン付近を走っている人がいたのだが、更にそれを右側から抜こうとしている人がいる。前の人が若干ふらついており非常に危険な状態で結局強引に追い抜いていった。声掛けするなり危険を回避する手段はあるはずであるし、巻き込まれる可能性を考えたらマナー悪すぎ。安全に走るために最低限のマナーは必要(声掛ければ何をしても良いというわけでもないですけどね)。その後も単独で走ってると、運良く信号待ちをしているうめださんの列車に追いつくことが出来て高速練習モード。午前中はいい練習できました。お昼ご飯はお弁当。午後は天候も回復し気持ちの良い景色を見ながら暫く巡航ペース。でもやっぱり後半ペースアップ。海沿いのコースを白っぽいジャージの人を引き連れて走るが結局上りで一人ぼっちに。ツインブリッジ手前の上りから3名の集団を形成し限界いっぱいの高速走行。ツインブリッジで離れて記念撮影をして、能登島IN。本日は最長区間でもあり最後のUPDOWNに参加者も疲労困ぱい気味であったが非常に楽しいコース。ただ、本日午後の補給がみかんと海洋深層水では力が出ない・・・。最後、かんたろうさん達を引きつれてというか先頭牽かされて、ペースダウンも許されず強制機関車状態で「おなかすいた〜!」と訳のわからない雄たけび上げながら限界走行で2日目ゴール。完全に脚を使い切りましたという感じの満足感。能登島からの景色を見ながらのビールは格別。今日のお宿のご飯も豪華で昨日同様9時就寝。清水さん、結局あまり一緒に走れずすいませんでした。
(本記載は19日に回想録として記載されているため、実際と若干の齟齬も有るかもしれない?あしからず)
151㎞。