m-kip2006-08-20

炎天下ライドは久しぶり。いつものように5時スタートでまずは卯辰山。休養の為かいつに無く力強く上れる感じ。そのあと鈴見からごみ焼き方面に行くが、ここはゆっくり噛み締めて上る。田上方面へ下りて山環から鶴来警察までいって折り返し、7時にCSカガへ。クラブランに合流。来週の乗鞍に急遽いけなくなった方から代打を打診されるが、家族との時間も大切なので泣く泣くお断り。スタートして、暫くはUPペースで途中でチームTTの練習を終えたつわものチームと合流。johnさんにTimeの新車の感想を聞くと、経験したことの無い振動吸収性と剛性の維持されたフレームで非常に満足しているとのこと。もともとコルナゴのC40に乗っておられたので、それでもかなり良いはずであるが、その上での絶賛。もう想像の限界を越えている話である。
先端大の坂道でいつものようにペースアップ。今日は後ろ目からの追いかけパターン。最初の坂を押さえ気味で登り、平地は辛抱。最後の坂ではY口さんに刺されるがダンシングで追いつき併走ゴール。いつもは全くついていけなかっただけに嬉しい。下って、直線に入ると先頭集団はかなりのペースで先を急いでいる。単独での追撃は無理だがそれでも一応追いかける。途中たれてきた方を吸収していくがトンネル手前で息切れ。その後赤瀬ダム方面へ。ダムへののぼりでは前を行くhaseさんを追うが追いきれず…。それでもかなり上れるようにはなってきているのを再度実感。休憩後大杉まで行って折り返し。暫くは、集団で走っていたがくだりを利用して自分が飛び出したのを引き金に数名での高速巡航。自分は集団の中には入らずに少し後ろに付いていく。45㎞/時くらい出ていたので綺麗にローテーションする自身がなかった(マシンコントロールが下手)のが理由であるが、集落の中で落車発生。本来曲がるべきところに差し掛かっている状態でありながら集団での高速走行が継続されており急に曲がった人と、曲がりきれなかった人が混在した結果で、誰が悪いというわけではないが、集落の中であったこと等やはり大人の遊びとしての節度は必要とみんなで反省。その後はサイクリングペースで帰還。最後は暑さにやられたのか、正直かなり辛かった…。炎天下の走行時には補給は自分が思っている以上に必要だと再確認。142㎞。
夕方、自転車を梱包する箱を頂く。今現在必要なものではないが、転勤生活者でありいつかは必要になるもの。機会があって頂けたことに感謝。とはいえ、今の練習環境を手放したくは無く、当面使う予定が無いことを祈るのみ。