m-kip2009-08-14

5時半すぎに起床。6時前に出撃。今日はばっちりヘルメットもグローブも装着。なのに、乗った瞬間から足が重い。そんな感じで、始まった今日の練習だけど、上麻生道路に入ったところで、赤いジャージの二人組みを発見。別に追いかける必要もないのに、なぜかロックオン状態でペースアップ。追い抜いてから信号で止まったときに行き先を聞くと、玉川からしょうまる峠?とのこと。で、一旦ペースを上げてしまったのと、後ろから追いつかれるとかっこ悪いので、そのままペース維持。そうすると今度は鶴川の交差点のところでリュックを背負ったTREK乗りの方をパス。一旦突き放すものの、桜美林の手前の坂でまた追いつかれる。抜かれるのはちょっとしゃくだったので、回転を上げてたれずに登りきるとまたちょっと間が開く。そんなことをしつつ信号で止まった際に、声をかけてみると、今日は山中湖まで行ってさらにあざみラインを登ってくるとのこと。ロングなのでゆっくり走っていくつもりだったが、目の前に標的が見つかったことでロード乗りの魂に火がつき、ついつい付いていってしまったということで、今度はどうやら自分がロックオンされていた様子。町田街道を一緒に走っていくが、こっちが32〜33kmのスピードで走るのに余裕で付いてくるというか、併走してくる。年のころは自分よりずいぶん上のように見受けられたが、かなり乗り込んでいる様子。ご自宅はあざみ野で、ほとんど独りだというので、自分たちの練習会に誘ってみるというか、案内しておいた。橋本でお別れして自分は16号を南下していくが、一気にペースダウン。脚の芯に疲れがたまっていて、ガツンと行くことが出来ない。それなりの負荷で回して行くことは出来るので巡航に問題はないが、信号の後のスタートダッシュや登りのダンシングにまったく切れがない。あと巡航時のケイデンスがちょっと落ち気味。100回転に届いていない。登り等で回すことに意識を集中させるとそれなりに回していけるのだが、一番楽な状態のケイデンスがおちている。これは後半で脚のタレにつながるので、よくない傾向。体はかなり疲れた状態なので、やむを得ないかもしれないが、これが恒常化すると困る。やっぱり回さなきゃスピードは出ない。50km。昨日パンよりもごはんが好きな次女に「お父さんが自転車に乗る日はいつもパンを買ってくるから嫌だ」と言われたので、今日はパンではなくミスドでドーナッツを買って帰宅。50km。