5時起床。beanアニキは夜勤明けでDNS。6時にTrekアニキと出撃。コースは昨日と同じ轍屋コース。昨日上げた為か、最初からパワーの出がよい。昭和橋のコンビにまでは概ね先頭で引く。小休止の後、半原を越えるが、ここはやっぱり厳しい。Trekアニキはスロースターターなのでここの上りは自分が先行。下って次は犬山峠、ここも先行。頂上からは高速巡航区間。前半は先頭で引くが、ペースは上がらず。昨日よりは5km程度遅い。後半Trekアニキが前に出てからは苦痛の時間帯。登りでまったくつけずに完全にちぎれた。宮ヶ瀬のビジターセンターで休憩の後、南山林道?へ向かうがここは抑えていく。それでも自分には結構キツイペース。林道を越えてからは、アップダウンのコース。ここも前半は引くが後半タレタレでちぎられる。その後は、尾根緑道をつないで、尾根幹へ。尾根幹では最初から最後までTrekアニキに必死についていくだけ。途中の登りで一度完全に切れたが、何とか追いつくものの、ほんとにきつかった。アニキとはギアがたいてい一枚は違う。必然的に余計に回さなきゃいけない。多少は耐えられるが、加速されると付いていけない。やっぱり回すだけでは無理。ここぞというときには、やっぱり重いギアを踏み倒せる脚が欲しいぜ。尾根幹のあとも、もうずっとアニキについていくだけで千切れないようにするのが精一杯。最後に上麻生道路で分かれてからも、もうまったく踏めない回せない状態で廃人のようにボロボロになって帰宅。オールアウトの106km。で、帰宅後シャワーを浴びながら気付いたことがある。今日は完全に出し切って、久しぶりにもう嫌って程の状態になったのにケツが痛くない。フォームが悪かったのかもしれない。まあ、今日は必死だったのでフォームに気を使う余裕も無かったんだけどね。それにしてもフォームの悪さが苦しさに繋がりさらに崩れていくという悪循環は最悪。断ち切る術と気付きの術を持ち合わせていないことが問題。帰宅時の体重は61kg弱。朝の体重が62kgだったので若干の減少。スポーツドリンクのペットボトル2本とボトルの水をほぼ飲み干したがそれ以上の汗をかいたということだ。それでも、今日は日が影っていたので、熱射病の心配が無かったのは助かった。それにしても、来週までに回復するんだろうか?