■

昨晩は悪魔の誘いを振り切って早寝したので、今日は５時起床。妻と子供に用事があって、午前中フリーということで、久しぶりの轍屋練習に参加。６時に集合も店長と二人きり。途中で３名合流して昭和橋まで行くが、なぜか異常に早い。昔よりも確実に早い。昭和橋でもう一人参加で、取り敢えず６名で、半原へ向かう。最初の激坂から店長を筆頭に３名が飛び出す。自分には付いていけないスピードだ、途中でペースダウンした一人を交わしていくものの、店長とＵ村さんには追いつけない。昔と力関係は変わらずということだ。山の中に入ってからは店長とＵ村さんと一緒に回転重視でペースを刻むが、傾斜がきつくなる中盤から二人においていかれる、店長が早い。あまりの速さにＵ村さんが力尽きてたれてきたので後半で何とかパスして２着。初めてＵ村さんに先着できた。半原は頭が爆発しそうなくらいに苦しかったが、最近こういう練習していなかったので、ここで心が折れなかったのは収穫。店長はここで離脱。下って今度は犬山峠を目指すが、Ｕ村さんについていけない。やっぱり地力の差は大きい。それでも、たれずに登って、その先は平坦高速巡航区間。積極的に先頭に出てペースを上げていく。宮ヶ瀬休憩前の最後のトンネル前では見事なまでに発射台にされてちょん。あそこから付いていく余裕は無かった。休憩後はも一つ峠を越えるが、ここは淡々と登る。下りてからはアップダウンの高速区間。最初に出遅れたので追いつくのにかなり足を使ってしまったが、最後の上りはトップ通過！もがき倒せて満足。みんなをまって再出発の直後にチェーンが外れて、遅れてしまい、その後道を間違えて迷子になっちゃった。尾根幹でのもう一バトルしたかっただけに残念。しかし、今日はすごく暑くて体力的にも結構限界。一人で橋本に出て、１６号を一定負荷で下っていくと、汗が目にしみて痛い。で、めがねに手を触れた瞬間に右のレンズが落ちてしまった。おかげで左右の見え方が大きく違って残りの２０キロ以上は拷問状態だった。９５km。最後は踏んだり蹴ったりだったが、自分より早い人たちにいぢめていただけたことは収穫。ちょっと知りきれトンボな練習になったが明日もあることを考えると、これくらいでよかったのかもしれない。オールアウトは禁物。帰宅直後の体重は６１kg。こんな数値はずいぶん久しぶりだ。まあ、水分補給と食事ですぐに戻ってしまうんだけどね。