m-kip2009-02-08

今日も恒例の日曜鎌倉錬。7時半に都筑のアニキと待ち合わせをして出発。出発早々コムレイドのニーちゃんに抜かれるが、気にもならない。その直後に3人の集団を前方に発見したところでスイッチオン。一旦は追い抜くが、追い抜いただけで満足し再び通常ペースへ戻す。無駄なペースアップはこの時期必要なし。246に別れを告げた後は少しのんびり流しモード。途中から30kmにペース固定(ギアは39×17)。この状態で淡々と回し続けるが、これが結構キツイ。一人だったら絶対に続かない。そういう意味でも練習に付き合ってくれる人がいるのはありがたい。海岸に出てからは、風向きがフォローではなく、どーんと上げれないが、35km程度まで上げる。途中で落ちたらすかさずアニキに前に出てペース維持。マジで切れそうでした(泣)。鎌倉で小休止。今日の補給はソイジョイ1本。復路は向かい風。先週ほどではなかったが、それでも風邪は強くてペースは25km維持が出来ない。最後はホントにヘロヘロ状態。家までもう少しの所まで来ているのに泣きの小休止を入れていただくほど辛かった。この練習は過度に負荷を上げない一方で、休憩もたった1回と少なく、持久という意味での負荷は高いのかもしれない。信号も少なくほとんど足を止めることも無いし、回し続けることが拷問のようである。それでも、天気がよくてウィンドブレーカーが要らないのじゃないかと思うほど。グローブもインナーなしでOKだったし、確実に暖かくなってきている。その為かどうかは分からないが、今日はずいぶんと喉が渇いた。先週まではほとんどボトルに手をつけることは無かったが、今日は飲み干してしまいそうなほどだった。低負荷長時間運動系トレーニングはもう暫く続ける予定。(体が慣れてきたら、朝のスタート時間と距離を伸ばす予定。帰宅は12時迄。)本格的に登りを含めた負荷を高めていくのは4月以降を予定。かなりスロー調整かもしれないが、基礎をしっかりと作っていくことが大事。基礎が出来ていれば、夏に向けて負荷は自然と上がっていくはずだ。今は100kmをタレずに回し続けることができる体を作ることに専念。これは昨年の反省に基づいている部分が大きい。昨年は、街中のアップダウンコースを中心に練習をしていたが、60km以上の練習に耐えれるようになったのが6月後半と遅く、距離に対する耐性が落ちてしまっていた。負荷が高い状態で持久可能距離を伸ばしていくアプローチではなく、距離に対する耐性をもった状態で負荷を高めていくのが今年のアプローチ手段。どっちがいいのかはやってみないとわからないが、今年はこれで行くつもり。86km。