金融の仕事に携わっている自分にとって今は一つのターニングポイント。日々の業務はかなり落ち着きを見せている。ただここでのんべんだらりと過ごすことは許されない。ゆったりするのと、ダレるのは違う。これまでは忙しさにかまけてできていなかったことへのアプローチや、仕事の精度の上昇などは当然として必要だし、次のステップへの準備も必要。一方、既存の仕事を必要以上にいじくり倒して時間を消費していくことは無駄。忙しいときは時間が限られているので必然的に密度は上がる。余裕があるときこそ意識しないと密度が落ちる。密度を上げて且つ早く帰る。遅く残ることに価値はなし。