昨晩は10時には寝たのに、起きたら7時半。慌てて用意を済ませて出発。昨日一日に運動会に準備から片づけまで頑張ったので今日は一日時間をいただいた。で、なるしま練。遅刻しそうだったのでかなり上げていったが時間ぎりぎりに到着。今日もウサギで出発。目的地は、いつもの雛鶴ではなく、都民の森。スタート直後から40キロ近いスピードでかなり早い。早々に千切れてしまう予感。回りのメンバーもかなり追い詰められている様子。それでもペースは落ちずに進む(途中でいったん緩やかになったが一瞬でペースは上がる)。途中で一回休憩して、その後は徐々に登っていく。途中で先頭交代の指示が出るが前に出て行く余裕も無く、完全に付きイチで進み、徐々に後続が千切れていく。二人が逃げて、二人が追いかけ、自分はその次のポジション。先頭の二人は実力が違うのですぐに見えなくなったが、前の二人との距離は一定で進む。その後、後ろから来た二人に抜かされるが、徐々に差をつめ再度5番手に復帰。3番手にいたのがかなりふっくらした感じのプリンス乗り。この最新プリンスがホントにかっこいい。シャマルのウルトラとの組み合わせで、惚れ惚れする。タイヤはプロ3なんだけどサイドの赤いラインがかっこいい。プロ2のカラータイヤはいやらしさが出ていて好みではなかったが、プロ3のカラータイヤはかっこいいぜ。ただプリンスがかっこいいからといって、ふっくら親父に負けることは許されないと、体に鞭を打つが、結局追いつけず(泣)。都民の森の上の気温は10度。回りのメンバーは皆、ウインドブレーカーとかを持っているが、自分は完全夏服。下りは寒さで死亡。それでも、傾斜が穏やかになってからは数名で回しながら高速巡航。久しぶりに、集団での高速巡航を堪能。楽しいぜ!!しかし、中には突然ラインを変更してくる人がいたりして危険。突然外側に膨らんだりするので、危なくて後ろにつけない。一人で走るのと集団で走るのは違うということを誰か教えないのか?結局自分が注意することになったんだけど、せっかくそれほどの脚力があるのであれば、マナーもわきまえて欲しい。チーム錬なんだから脚力の向上と同時に集団での走行マナーも習熟も同時にね。なんて、えらそうなことを言っていはいるが、自分は付いていくのに精一杯で、余裕はなし。八王子のEDに始めてよって、皆で暫く歓談してそこで解散。16号から町田街道をつないで帰宅。151km。ここ暫く、タイヤの空気圧を7.5気圧程度に下げている。ロングライド向きのFP5に適度な空気圧のタイヤの組み合わせでの初ロングだったが、150キロ乗っても腰は痛くならないし、過去のロングで感じてきた硬い突き上げによる腕の疲労感も無く非常に快適に乗り終えることが出来た。やっぱり、体に優しい自転車は最高!!バリバリの戦闘機にもあこがれるが、自分が実際に乗るとなるとこういった自転車がありがたい。戦闘機を乗りこなすだけの体があれば良いのだろうが、今の自分にはこっちのほうがあっている。もう一つ感じたのは、昨日乗ったコッピとのフレームサイズの差。コッピと比べて全体が一回り大きく組まれており、ゆったり乗れる。そして下りやコーナリングの安定感は抜群。攻めても安心。これは、捨てがたい。見た目がかっこいい小ぶりのフレームは、ドライビングテクニックが必要ということだな。