m-kip2008-08-16

昨晩のダメージは甚大で起床は7時半。リバースした影響で内臓がかなりやられている。気持ち悪い。当初は轍屋さんの練習に行こうと思っていたが既に、スタート時間も過ぎているので、気を取り直して炎天下の10時に単独スタート。目的地はヤビツ。先週裏から登ったが非常に涼しかったので、今日も涼みたいということで目的地決定。家を出てすぐに246号に乗り西へ向かう。思ったよりは体は動くというか全体的に下り基調のようで意外と気持ちよく走れる。ただ、疲れた体での帰りが心配。ちょうど、秦野まで40km弱。ここで右折して、デイリーで補給。本来であればタイムを計るところであるが、初めてだし、体調が悪いのでのんびり上がる。最初から傾斜が結構あってキツイ。しかも左胸が痛い。だんだん気持ち悪くなってきて、蓑毛のバス停のところで休憩。暫く休んでから再スタート。ここからはなだらかな上りが続き、木陰も出てきて快適。それでも、ペースは上がらずダラダラとのぼる。クルクル出来たらいいんだけど、体調が悪いときは回転が上がらないので、じわっと回しながらのんびり上がる。途中で何度も脚を付こうかと思うほどの駄目さだったが、何とか峠まで到着。ちょうど50km。途中で何人かのサイクリストに抜かれたが今日は悔しいとも思わない。暑い下界とは別世界の山の中で涼むのが今日の目的であったが、暫く休んでいると、少し雨が降りそうな雰囲気になってきたので、そそくさと下山。下りると、突き抜けるような青い空が恨めしい位に暑い。とはいっても、ひところの突き刺すような暑さではなくて纏わりつくような暑さだ。やはりお盆を過ぎて暑さもピークアウトしたということか。のこりの40kmは、憂鬱なダラダラ登りかと思っていたが、かなりの追い風が吹いていて予想外の快適走行。残り30kmのところで2回目の補給。この段階ではかなり元気で、後はノンストップかと思いながら再スタートをするが、途中から風向きが変わり、徐々に暑さにやられ、80km過ぎのところで完全にダウン。あまりに突然のダウンだったが、どうしようもないので、コンビニで休憩。水を買って頭と体に掛けて、体を冷やすとかなり楽になった。体温調整は大事。そこからは家までは10kmほどなので、無事帰宅。99km。距離の割には疲労感が大きかった。スタートの時間がやっぱり遅すぎ。それと、今日の失敗は、飲み物を持たなかったこと。とはいっても何も持っていなかったわけではなくて、ボトルの中身を氷だけにしていたことが失敗。解けた分しか飲めないので、不便さ極まりなし。体に掛けたりも出来ないのでこれは完全に失敗。もう一つは、先週成功した、凍ったドリンクを背中に保有する作戦。これも、飲みたいタイミングが合わずに失敗。まあ、これはボトルにちゃんと水が入っていれば問題ないことなので、組み合わせの失敗ということか。明日の予定は、なるしま。今日の反省を踏まえて早朝練習というのが真っ当な人間の判断だと思うが、集団走行がしたいので、決死の覚悟で灼熱の炎天下練習へGO!