今日は、妻の好意に甘えてなるしま練習へ。30名程度だったので2班に分けてスタート。目的地は、雛鶴(山)か湘南(平坦)だったので自分は湘南を選択。こっちは11名の集団。若干速い人チームのようであったが、女性が二人いてそれほどペースは上がらないだろうとの予想。スタート後は30〜35km程度のスピードなので、なまった体にちょうどいい程度。これなら何とかなりそうだと思いつつ最後尾をついていく。昭和橋から川沿いのコースに入ったところで二人が飛び出していく。止めときゃいいのに、思わず最後尾から追いついてみるが、ローテーションでなくかぶせあいのような走り。ペースは40〜43km程度、以外と対応できたのでこれは収穫。ただし、一般道でこんな走り方は危険だし、公道で走る以上は大人の節度が必要。小田原厚木道路始点のサークルKで休憩して更に平塚方面を目指すが、最初に出遅れて追いつけない。40km維持で走るがまったく差がつまらなくて逆にすぐに脚がへたってきて最悪の展開。スピードの最高値がかなり低くて頑張っても上がらない。巡航可能な速度とスプリント時の差がほとんどなくなっている。もともとスプリンターではないが、レース前にこれを思い出せたのも収穫?。練習してないから当然なんだけど、パワーが出せないのと維持することの両方がまったく出来ない。信号で何とか追いついて後は必死に喰らいつき平塚到着。ここで昼ごはん食べて、帰路は江ノ島方面へ海岸線をぶっ飛ばす。休憩が良かったのか今度はついて行ける。江ノ島のところから内陸へ入って途中から境川沿いのサイクリングロードへはいる。途中から女性が先頭でペースを作るが、そのペースは35km程度。徐々に辛くなってきて、気持ちが折れれば直ぐに千切れそうな状態。辛さの種類としては、高回転を維持できない。逆にギヤを一つ上げたほうが楽になる。ただし、ギヤを上げると負荷が大きくてほんとに千切れてしまうので、回転を維持させたほうがベターだと解っているのに出来ない。246号線との合流地点まで何とかついていきそこで自分は千切れるようにフェードアウト。さよならすら言う余裕がなかった。そこからはもう死にそうな上体で何とか家まで帰宅。125km。元気に走れたのは大体60km位までで、去年も100キロがしっかり走れるようになったのは夏以降。短時間練習の限界を今日もまざまざと見せ付けられ、女性がいるからと安易な選択をした自分を恨みつつ本日終了。やっぱり、集団にもまれて、千切れる恐怖と戦いながらの走りは必要だ。トンデモも最初の一年は毎回辛くてなきそうだった。あと、久しぶりにあったメンバーの自転車がずいぶんと変わっていた。コルナゴのエクストリームパワーにルックの595、BMCもあったしほんとにいろんな最新最高モデルを拝ませていただいた。この品揃えは自転車店以上?