久しぶりの轍屋練習会。朝6時に目覚めるものの、最近のテンション低下は否めず気力を振り絞り7時ぎりぎりに集合場所に到着。本日の目的のひとつが店長の新車「スペシャライズド・ルーベRIVAL」を拝見すること。フレームそのものにあまり興味があるわけではないが、コンポに興味津々。店長曰く、グリップ部分に多少厚みがあることと、レバーの遠さが気になる程度で、慣れれば問題なし。でも、白いグリップはやっぱり汚れがついて汚くなるので、これは避けたほうがよさそう。自転車全体の感想としては、ルーべの特徴でもあるがやっぱりカーボンフレームは乗り心地が良く、軽さはこれまで乗ってきた鉄のシクロと比べるべくもなしとのこと。で、ちょっとびっくりしたのが、すぺしゃの完成車は全てのパーツが取り付け済の状態で納車されること。これは、メーカーによって違うということであるが、スペシャの場合は完成状態での納車ということなので、きっと台湾のパートのおばちゃんたちが、組み上げているんだろうと思うと、げんなりするのはなぜ?練習そのものは、いつものコースなんだけど山幹の往復は完全にちぎり愛。ローテーションなんていうものではなく、最後尾からの被せ合いで苦しすぎて笑いがこみ上げてくる。家の近くまで戻ってきたのは10時過ぎでもう少し乗れるかな〜と思いつつも、そんな足は残っておらず、ほうほのていで帰宅。やっぱり練習はこうでなくっちゃと言わんばかりの満足感。たった70km強で限界に達するというのも情けない限りであるが、こうやって限界走行を繰り返すことに意味がある。久しぶりの熱い練習は楽しかったの一言に尽きる。75km。