今日は妻と自分の親父とウォーキング。歩きながら昨日感じたことを親父に聞いてみると、やはり人口というか家が減っているらしい。自分の家がある集落は以前は約200戸の村であったが、いまでは170戸強とのこと。不便でしがらみの多い田舎に好んで住む人はいないということなんだろう。もうこれは、完全な過疎地と化している。実際に自分もそこには住んでいないし、そこに帰る予定もない。寂しくもあるが、それが現実。ただ、お墓とか簡単に割り切れない問題があるのも事実。戦後○○十年が経過し、生活基盤や社会の仕組みが完全に変化してきたなかでの歪みなんだろうが、このことを考えると複雑な気持ちになる。