m-kip2007-07-11

bombusさんのブログでタイヤの空気圧についての記載があった。この問題については、自分も試行錯誤を繰り返しており、以前は推奨気圧いっぱいまで高圧にしていたものを最近は少し落とすようにしている。その理由は、路面の凹凸をあまりにもダイレクトに拾ってしまうので、高速で走っていると跳ねる感じで、もっと言えば小さな凹凸にぶつかっているような感じを受け、かなりのロスになっているような気がする。特に、自分が使っている20Cのタイヤに10気圧入れたときには、その兆候が顕著に現れ、アルミフレームを通してかなりのダメージを体に残してくれる。一方で、どこまで空気圧を落とすかという問題については、これまた難しい。先週末にのチーム錬に行く時にあわてていたこともあり前週乗ったきり空気を入れ直さずに向かってしまった。毎週空気を入れなおすときにだいたい6気圧程度にまで落ちているので、推奨気圧7―8気圧のタイヤにしてはかなり低めであったはずであるが、結果としては「怖かった」というのが正直な感想。普通に乗っているには全く問題も無いが、高速走行に入ってちょっとしたのぼりなんかで、ダンシングしたりもがいたりするとタイヤがヨレる様な感じがする。まるでパンクしたときのような感じ。やっぱり、メーカーが薦めてくれる推奨気圧がベストなんだろう。その範囲内で、どちらが好みかは本人の嗜好や自転車・ホイールとの相性なんだろうな〜。ただ、どうしても高めに入れたほうが、転がり抵抗が少なくて早く走れそうだという素人ちっくな固定観念は捨てきれない。あと、スピードを必要としないヒルクライムのときは、パンパンに入れる。これも気持ちの問題。