m-kip2007-06-23

今日は久々の轍屋練習。6時に集合して出発するが、調子は最悪。ちょっとした上りやスピードの変化に対応できず遅れがちに。おまけに自転車の調子も悪く、インナーローに入らないし、アウターに入れようとしてもトップに入れてからでないとアウターに入らなかったりとディレイラーの調子は最悪。普段の整備を怠っている証拠なので自業自得。峠に入るといつもは39×26で回して上がるところが23じゃやはり重くてどうしようもない。気分もへこんで頂上までなんとか上がるだけ。下って、再度上って平坦路に入り高速巡航に入るがいつもは40kmでペースを作るところを38kmに落として悪意の先頭ペースダウン作戦も結局最後は上りで一気に捲くられておいていかれる。この頃になると、リアの変則が2段飛ばしになったりしてもうどうしようもない。湖畔で休憩の際に通路の近くに自転車をとめておいたら(そんなとこに止めておいた自分が悪いのであるが)、後から来た人に引っ掛けられて自転車転等。カンパのブレーキレバーに傷がついた。たいしたことではないのだが初めての傷が他人につけられるとなんだか複雑。で、それ以上にショックだったのが、ハンドルバーのエンドキャップがそのショックで壊れたこと。これは、古くて特殊なものなので代わりがない部品。あちこちの店で探しているが現存するものは無いとのこと。今の自転車の中でも意味もなくお気に入りのポイントだったのでショック大。しかし、自転車を倒しても知らん顔で行ってしまったその人にはちょっとムカつく。MTB乗りなんだけど、同じ自転車乗りとして自転車に対する気持ちが足りないんじゃないかと思ってしまう。それともMTB乗りはダートばかり走っているので自転車に傷がついたりしてもへっちゃらなんだろうか?そんなこんなでいろいろへこみつつの練習であったが、70kmを過ぎた辺りからようやく足は回りだし最後は気持ちよく終われた。そして何よりも、脚に痛みを覚えないまま最後まで走れたのが本日の収穫。8月に向けてしっかり仕上げていきたいぜ!!98km