今年の総括

2シーズン目となる今シーズンも、昨年の延長線上でスタートした。月別の走行距離と日数は以下の通り。(昨年は3001㎞、48日)
    距離(㎞) 日数(日)
1月     0   0
2月   106   2
3月   322   7
4月   464   6
5月   615  11
6月   531  11
7月   803  18
8月  1002  23
9月  1251  22
10月 1261  25
11月  429   6
12月  750   6

合計  7534 137

自分は、ローラーをまったくしないので全て実走。シーズン前にジムに通って少しエアロバイクも乗ってみたが、10kmも辛抱できなかった。おかずを用意しても、こればっかりは無理であろう。
で、一目瞭然であるが7月から急激に伸びてきている。何故かというと、ブログを始めたから。自分で書くようになって、ネタ作りのためも含め朝連を日課として急激に走行日数が増えた。というか乗れば乗るほど強くなっていくのが楽しくって、乗ることをやめれなかったのが実情。でも、8月後半に月間1000㎞に手が届きそうになり、最後に無理して達成して以降急激にテンションが下がってしまった。で、「ツール・ド・のと400」に3日間フル参加。ここで、再度自転車の楽しさを再認識出来たこと。加えて、イベントを通じてkonaさん、かんたろさん達とお知り合いになれたことが大きい。のと以降、うめさん、konaさん、こぉせぇさん達とのオヤジ朝練にも参加させていただくようになり、熱く走る楽しさと無邪気に競い合う闘争心に。毎回毎回オールアウトするまでもがき倒し、出し尽くす練習で疲労は慢性化したが一段上のレベルにいけた気がする。逆に、今年はチームのみんなとはあまり走る機会がなかった。練習には基本的には毎回参加したはずであるが、夏場のシーズン以降レース等ですれ違いとなったことが理由であるが、秋になって昨年までは全く敵わなかった人たちと少しは肩を並べて走れるようになったことは自分の中でも大きな自信となった。本当は鳥越ゴールスプリントをもう少しやりたかったな〜。土曜日の獅子吼ももう一回最後にチャレンジしたかった(30分切りたかったな〜、無理かもしれないけど)。最後は、テンション上げまくって走っていたので、みんなのペースを乱してしまったかも知れないが、お付き合いいただいた方々、ありがとう!
で、11月に転勤となり東京で走ることとなった。家族を金沢に残してきているので、週末は自転車三昧。金沢と違い天候が安定しているのと、暖冬で非常に走りやすい。道路事情悪く、集合地点まで1時間以上かかるような状況であるが、早い人はいっぱいいる。ただ、終日練習というスタイルにはなかなかなじめない(車の多い道路に離れた)。練習のペースは平均値が高いがピークは低いと言う感じで、ガツンとこないので満足感は低いが最後まであまりペースが落ちない。特に平地のアベレージが速い。金沢がヒルクライム主体であったことに対して、こちらはロードレース主体といった様子。来年は、土日とも終日練習というわけにはいかないので、また考えなきゃいけない。
昨年の丸岡のロードレースで自分の脚力の無さを知り、今年は無理な峠練習を避けて平地主体できちんと回すことに意識を持っていきながら練習を開始した。結果としては脚力に見合った練習が出来たことで、スムーズにレベルを上げることが出来たと思う。脚力以上の上りはペダリングでなはくペダルに体重をかけるだけになるので意味が無いと思っての決断であったが正解だったと思う。イベントとしては、ロングを主眼に置き5月・7月に琵琶湖一周200㎞のイベント(7月はブルベ)に参加し、9月の「のと」を集大成とする予定でいたのだが、結局は毎回の練習が出し切りのレースのようであった。昨年は脚質を計るだけの脚力が無かったが、今年は自分の向き不向きと好みを認識することも出来た。来年は家族が許してくれるのであれば、少しレースにも出てみたい。100㎞前後のロードレース(JCRC群馬)もしくは4Hエンデューロ鈴鹿)がターゲット。