自分の実家の近くには琵琶湖畔の水泳場があり、小さいころはよくお世話になったものである。
今回、祖父祖母といっしょに子供二人を連れて水泳場に行く。多分20年ぶり!しかし、よくよく聞いてみると、実はその水泳場は砂利採集場に近いことから、砂利の採集が過ぎたのか砂浜が水没したりして閉鎖されており、今年は久しぶりに浜開きがされたということ。
車で行った訳であるが、昔は町民は無料だった駐車場がなんと1000円(昔は一般500円)!そして、何より驚いたのは砂浜の変化である。以前あった砂浜の南半分が消失しており、水泳場も北側(昔の遊泳禁止区域)に移動。海の家?もなくなり非常にこじんまりした水泳場に…。
過去の記憶と一致する当時の姿はそこには無くなっていたのだけれど、それでもなんとなく懐かしさを感じざるを得ないのは、昔と替わらぬ青い空と彼方に見える島や対岸の景色があるからだろうか?