神保町の高岡っていうコミック専門店が行きつけ。かなりマニアなお店で、入り口の敷居はかなり高いと思われるが、ほぼ毎日夕方に顔を出している。会社からそれほど近くないのに、このお店がお気に入りの理由は、サービスのよさ。サービスといっても接客ではなくて、ある程度の巻数が出た漫画を1巻から買っていく際に、必ずしも最新刊まで揃っていなくて歯抜け状態のケースが多いのだが、黙っていてもこの店は歯抜けを解消してくれるのだ。まあ、毎日のように現れて1巻から順番に一冊ずつ買って行くんだからあからさまではあるが、そうした気遣いはやっぱり嬉しい。単に客を逃したくないだけかもしれないが、おかげでこっちは気持ちよく通うことが出来る。まんまと取り込まれた気がしないでもないが、喜んで取り込まれてやろう(笑)。ちなみに今読んでいるのはサライネスサライイネス)の「誰も寝てはならぬ」。この人の漫画は、大阪豆ごはんの時から大好き。