一日中のんびり過ごす。外出は図書館のみ。これまでは登場人物の名前がしっくりと自分の中に入ってこなかったので敬遠気味であった海外の作家ものに最近チャレンジしている。今借りているのは、ダン・ブラウンダヴィンチコードとSキングのアトランティスの心。前者は読みやすいのでOK。海外の宗教ものは、文化が違うから心にすとんと落ちない部分がのこるが、嫌いではない。自分の読み方は、文章にこだわると言うよりはストーリー展開に重きを置いている。だから、読みにくい文章でテンポの悪い作家は駄目。そういう意味で、あまり古いものも厳しいし、薀蓄がすぎるのも避けたい。だから京極堂は初期の頃の作品のみOKで後半は駄目。東野圭吾乃南アサ小野不由美辺りが適度。宮部みゆきは作品しだい。池波正太郎は好き。正月は、実家に帰ることになったので、移動時間含めいろんなものを乱読したい。